S5-2
15. 東福寺通天橋
青もみじが美しい
朝イチに行った
鬼平犯科帳のエンドクレジット中でも
S5-2話の3分コーナーは、紅葉で名高い超メジャー京都観光地であり、超メジャー京都ロケ地でもある東福寺の通天橋(つうてんきょう)でした。拝観料は特対の経費で落ちるのかな?
誰が撮っても絵になる風景
「怪奇大作戦」のロケ地としても有名
冬枯れの頃のが下まで見渡せる
カメラポジション探し
紅葉や青もみじの頃だとわからないが相当高い
洗玉澗(せんぎょくかん)と名付けられた渓谷の下流から、臥雲橋(がうんきょう)、通天橋、偃月橋(えんげつきょう)の順に木造廊橋(屋根付きの渡橋)が架かっています。最もドラマで馴染みのあるのが、通天橋の西に向かって張り出した展望コーナー(?)。
劇場版「科捜研の女」ではマリコさんが転落してた
ロケ地としてのここの面白さは、外部からこの展望コーナーを撮影した場所、つまり三脚を立ててカメラをセットした場所が、もの凄くわかりやすいという点です。通天橋を出て下を歩くと、先々にカメラポジションが現れ、そこからドラマと同じ構図が撮れて、サスペンスごっこが捗ります。
こことか
ハイシーズンは撮影禁止
三脚は常に禁止
方丈から見た通天橋入口(ここが人で溢れかえる)
メジャー級ロケ地ではありますが、当然それは拝観者が少ない冬枯れや青もみじの頃限定。紅葉時は凄まじい人出で、一度行って懲りました。通天橋での写真撮影は、東福寺公式サイトには「ご遠慮ください」とだけありましたが、混雑時は実質禁止となるので、ここはマジでオフシーズンに行くことをおすすめします。(とは言え昨今の夏は暑すぎて、重森三玲の作庭で有名な本坊庭園の苔が枯れていたり)
方丈南庭は時代劇の撮影に良く使われており、よしながふみ原作の映画「大奥」でも見ることができます。