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1話

1. 初回スペシャルのロケ地

法輪寺   

ロケ地堪能回!

「刑事ゼロ」初回スペシャルが、京都サスペンスでおなじみの場所がいっぱいの、大変お得な回なのでまとめてみました。(更に詳細はリンク先の記事へどうぞ。)

東寺南門と五重塔

冒頭は東寺の南門と五重塔。このひとコマで「舞台は京都!」と明確に宣言されます。撮影は国道1号線の歩道橋かららしく、この歩道橋では「科捜研の女」のロケも行われています。

   

京都府庁旧本館

「刑事ゼロ」で京都府警察本部になっているのは、本物の府警本部の隣にある京都府庁旧本館です。数多くの作品に使われており、京都の代表的近代建築としても一見の価値あり。別記事にまとめました。

   

上七軒

記憶喪失後初となる事件現場へ向かう道は、上七軒通の一筋南の路地。後方左側の角の町家は色々なドラマで見かける家ですが、特に「臨床犯罪学者 火村英生の推理」では火村先生の下宿になっていました。

地図を一瞬見ただけで、「こっちだよ」と時矢刑事が進んで行ったのは、上七軒歌舞練場の裏手。この界隈も良く見るロケ地です。

   
歌舞練場の裏

国立京都国際会館

連続殺人2人目の被害者の両親が経営する会社「今宮リゾート」の重役室と社内と廊下は、宝ヶ池の国立京都国際会館でした。近代モダニズム建築が会社のバブリー感を醸し出しました。

   
   

栗原邸(旧鶴巻邸)

作家鍋島恭三(小林稔侍)の自宅になっていたのは、山科区にある古い洋館の栗原邸(旧鶴巻邸)。用水路の脇道っぽい所を歩いていますが、これは屋敷の裏手を流れる琵琶湖疏水です。

   
琵琶湖疎水   

因幡堂(平等寺)

「その男、副所長」で見て初めて訪れた場所で、「刑事ゼロ」で久しぶりにここを見た気がします。個人的に大変好きな所なので別個にまとめました

向かいの「綴」でもロケ   

嵐山法輪寺

京都に住む人には「十三参り」で有名なお寺さんですが、石段は「京都サスペンス突き落とし名所」。境内至る所がロケ地で、「刑事ゼロ」では殺人こそ起こらなかったものの、本堂が大変なことになっていました。

   

わからない!

レトロな医院建築が好きなので、時矢の叔父さん(武田鉄矢)の生田目診療所が気になります。外壁の色合いから四条の辻医院かと思いましたが玄関が違う。どこだろう?

2024年4月1日公開